春の五行陰陽は


こんにちわ⭐️

女将の翔子です。

今日はマクロビには切っても切り離せない

五行のお話

万物は

木・火・土・金・水

で分類される。


古代中国の自然哲学に基づく「五行説」によると

万物は、木・火・土・金・水の五つの要素で分類され、その相関関係で全ての事象を捉えることができるとされています。

私たちの内臓も「五臓」と言われるように

肝・心・脾・肺・腎

に分けられていて、それぞれ関連している臓器があります。

目=肝の弱りが原因

舌=心の弱りが原因

口=脾の弱りが原因

鼻=肺の弱りが原因

耳=腎の弱りが原因


難しい話は置いておいて、これが春夏秋冬土用の期間にも関係していて、


春は木なので肝臓が弱りやすくなります。

肝臓のケアには緑色のお野菜(食材が)がおすすめの食材となります。


肝臓が弱るとイライラし怒りっぽくなります。

そのほかには

筋肉や血管、生理のトラブルや足がつったり目が疲れたりします。


この時期は油ものを控えたり、カレーやラーメン

肉でも脂肪の多いもの

砂糖やアイスクリーム

食品添加物

ファーストフード

辛いもの

など処理するのに肝臓で処理をしなくてはいけない体に負担が大きいものがあげられます。


肝臓を良くする食材

緑の野菜

にら、小松菜、青梗菜、ブロッコリー

酸味のある物

八丁味噌や梅干し、梅酢や、柑橘系

野草、ヨモギやフキなど

菜の花、春キャベツ

麦類

お料理としては

青菜のおひたしや

青菜の胡麻和え

酢味噌あえ

わかめの味噌汁。


などになります。


まさに春の食べ物❤️

すぐそこに生えているものを神様はちゃんと用意してくれているんですね⭐️


旬の無農薬のお野菜で皆様も肝臓のケアをしてみてください♡